BMW Japan LINE公式アカウントに見られる工夫と、APIによる拡張例

2017年07月14日 :

Category :

BMW JapanのLINE公式アカウント(以下BMWアカウント)がスタートという事で、早速見てみた所、公式アカウントの基本機能のみで、工夫を凝らしたコンテンツが用意されており、なるほどと思いました。
そこで今回はそちらの概要と、先日の記事で書きました「Messaging API」を使用した拡張例を紹介します。

キーワード自動応答で「クイズ」と「車種診断」

LINE公式アカウント(及びLINE@)には、「キーワード応答メッセージ」という機能があります。ユーザーがトーク内で送ったメッセージが、指定した「キーワード」であれば、設定したメッセージを自動返信する、という機能です。

BMWアカウントではそちらの機能を利用して、クイズと車種診断を提供していました。

クイズ「BMW Quiz」

クイズは「初級」「中級」「上級」が用意されており、それぞれ1問という形です。回答に使用する文字を個別にすることで、複数のクイズが可能になっています。

上図のように、初級では「A/B/C」、中級では「D/E/F」が使用されています。

車種診断「あなたにぴったりのBMWは?」

車種診断も上と同様の手法です。

設問は2問。9通りの結論が用意されている模様です。

Messaging APIを使用した拡張例

シンプルな単語への自動応答で、上のようなコンテンツを組み立てているのは、いいアイデアだと思います。

ただクイズについては、開始前に各級5〜10問程度かと予想しましたが、1問というのはやや拍子抜けでした。
Messaging APIを使用すれば、「問題毎に、回答に異なる文字を使用」という制限を取り払えるので、何問でも提供が可能になります。さらには、最高スコアを保存して繰り返し挑戦を可能にしたり、高得点の結果をユーザーのタイムラインや、他のソーシャルメディアにシェアできるようにする事も可能です。
高級自動車のような、ブランド・ロイヤリティが高いユーザーが多いブランドには、上記のような施策は有効ではないでしょうか。

さらに、複数のボタンを持つテンプレートを使用して、ユーザーとやり取りができますので、クイズの回答もより簡単になります。

車種診断も、設問数を増やし、好みのエンジンタイプや乗車人数、価格帯等も踏まえた、より本格的な診断が可能になります。
BMWを始めとする高級車や、例えばファッションのように、日常的に情報収集をするユーザーが多い商品よりも、比較的短期間に検討、購入する商品に、このような相性診断が合うでしょう。例えば軽自動車、住宅や賃貸物件、金融商品などでしょうか。「情報収集したいけど、何から調べていいか分からない」とユーザーが思うような商品に、まさにうってつけかと思います。

ご相談・ご依頼は当社まで

当社では、上で紹介したようなLINEコンテンツ導入のご相談、ご依頼をお受けしています。
導入を検討したい、クライアントへ提案したい、等ございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
Mail: info@wonders.jp Tel: 052-265-8363
担当: 張山

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です